取材

スペシャルインタビュー 斉藤 愛璃さん

女子ゴルフ界のヒロインから〝大人のゴルファー〟に成長。
今後は自分を育ててくれた街、厚木に恩返しをしたい。


ルーキーイヤーとなる2012年、開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」で初優勝を飾り、一躍女子ゴルフ界のニューヒロインとして脚光を浴びた地元厚木出身の斉藤愛璃プロ。
ここ最近は気持ちが充実し、ゴルフを心から楽しんでプレーしているという彼女に、これまでのあゆみや今シーズンにかける思いなどを語ってもらった。

 

 ゴルフを始めたのは8歳の時。家族で地元のコースや練習場に通ううちにゴルフにのめり込むようになり、高校は強豪ゴルフ部がある公立厚木北高校に進学した。「運動はそれほど得意ではありませんでしたが、ひとつのことに集中したり、こだわってやるのが好きなのでゴルフには自信がありました」。

 

 ゴルフは自分のことを俯瞰で見ることが必要なスポーツ。その点、性格的にもゴルフが自分には合っていたという。「ゴルフは結構奥が深いんです。チーム戦にはない面白さもあって、本当に楽しい!」そう目を輝かせる。

 

 17歳の頃、まだアマチュアの時にレギュラーツアーに推薦され、プロの試合に参加する。「そこで宮里藍さん、横峰さくらさんら先輩たちが大勢のギャラリーを引き連れてゴルフをしている姿をみてすごいな、私もこうなりたいなと憧れました。もちろん中学生の頃からプロになりたいと思っていましたが、本気でプロを目指すきっかけとなったのはこの時だったと思います」。

 

 高校卒業後はゴルフ場で働きながら地道にコツコツと練習を重ねた。そして2011年夏にプロテスト合格、翌年のレギュラーシーズンでいきなり初タイトルを手にする。そのキュートなルックスも相まって一躍ゴルフ界のニューヒロインとなった彼女の姿を覚えている読者も多いだろう。

 

 あれから7年。様々な経験を経て、精神的な強さを身につけた今の斉藤プロはその表情にも自信が戻ってきたように見える。「ここ2〜3年、腰のケガで思うようなパフォーマンスができなかったのですが、信頼できる医師に出会いケガも完治しました。今はメンタル的にも充実し、気持ち良いプレーができています」。

 

 ギャラリーが多ければ多いほど嬉しいという斉藤プロ。今季はステップアップツアー、LPGAツアーと最初からアクセル全開だ。「まずは結果を出していきたい。厚木の皆さん、ぜひご声援をお願いします!」

 

−ゴルフ界のシンデレラガールから“大人”のゴルファーに成長した彼女に、地元から熱いエールを送ろう。

 

撮影協力/飯山ゴルフスクエア

 

 

 

 

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