リンクボールの産地訪問

リンクボールの産地訪問⑤ おじゃまします『古屋 源次さん タクビ瓦工業』

古屋 源次さんタクビ瓦工業(山梨県甲州市勝沼町)

「しっかりと手間をかけて良いものを作る」
瓦職人の経験を生かしてシャインマスカット栽培に挑戦


いよいよ実りの秋、様々な作物が旬を迎えるシーズン到来ですね。

LINK BALLでもこの時期スタッフが実際に産地まで足を運んで“ある果物”を収穫して来るとのこと。
「とびっきり甘くて美味しいアレですよ!」「えっ何?気になります!」
というわけで厚木時間編集部もその収穫作業に一緒に〝おじゃま〟してきました。
さて、向かった先は…?

 

厚木から車に揺られ、たどり着いたのは山梨県の勝沼町。
勝沼といえば「ぶどう」が有名。
そう、今回の目的は今巷で大人気の高級品種『シャインマスカット』の収穫です。
とはいえ、案内された先には「タクビ瓦工業」の看板が…
一体どういうことなのでしょうか。

 

「実はタクビ瓦工業さんとは古い付き合いで、うちで取り扱っている果物は同社の古屋源次さんが紹介してくれた農家さんから仕入れるものも多いんです」とLINK BALLの福島社長。
「古屋さんの下のお名前はモトツグさんですが、皆親しみを込めてゲンさんと呼んでいます」。
長年お世話になっているそのゲンさんが最近自らシャインマスカット栽培を始めたとのことで、今回ゲンさんを訪ねて勝沼までやってきたというわけです。

 

タクビ瓦工業は創業約80年の老舗。
先代から続く家業を、ゲンさんはこの度息子さんへと引き継ぎました。
「65歳を過ぎると、どうしても目が悪くなるし集中力も無くなる。こうなったら現場作業は若手に譲った方がいい」。
そして屋根瓦一筋に取り組んできたゲンさんが次に挑戦したのがシャインマスカット栽培でした。

 

元々農業大学出身でぶどう作りのノウハウは一通り心得ていたゲンさん。
今年の春に地元のぶどう農家から農地を譲り受け、本格的に栽培をスタートさせました。
シャインマスカットの栽培は1区画内に15房、ひと房35〜40粒が適正と言われるそう。
「この数字を保つためには手間が必要。
『桃はなる、ぶどうは作る』という言葉もあるように、ぶどうは手間を加えれば加えるほど美味しくなるんですよ」。
仮に手間をかけなければ、1区画で15房以上育ってしまい甘味が分散され、一粒の張りも全然変わってきてしまいます。
房のできる数が多ければ出荷量、生産量が増えるのも事実ですが、そこは職人の心意気。
ゲンさんは「ちゃんといいもの、美味しいものを追求して作れば買ってくれる」と胸を張ります。

 

まさに今旬を迎えているゲンさんのシャインマスカット。
研究を重ね、ひと房ひと房愛情を込めて育てられた数量限定品です。
今回特別に厚木時間読者限定のシャインマスカット贈答品をご用意しました。
誰に贈っても喜ばれること間違いなしの逸品をこの機会にぜひいかが?

 

写真の人:ゲンさんこと古屋源次さん(中央)とLINK BALLスタッフ

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